さすが中国!

7月25日(月)晴れ 気温28.1 湿度59% 7時45分現在
おはようございます。
ここ数日考えられない事件が続きましたね。
まずはノルウェーの爆弾と銃乱射事件。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
犯人は逮捕されていますので、ノルウェーですから犯行の動機を徹底追求されることでしょう。
そして中国の高速鉄道の事故。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
事故の一報を聞いてこの人災に遭遇された方には大変申し訳ないのですが「ほら言わんこっちゃない」と心の中で思いました。
日欧から技術提供を受けながら、海外に中国新幹線として売り込み欧米で特許申請・・・なんとも中国らしいことをやっていましたが、結果として世界一安全じゃない特許申請でもした感じになりましたね。
あきれたのは事故車輌を埋めたこと。
これじゃ原因究明出来ないし・・・あっそうか!元々原因究明なんて考えていなかったんだ。
それでもって地上で起きた事故なのに何故行方不明者がいるの?
事故現場周辺を捜索すれば見つかると思いませんか?
遺族の方は本当にお気の毒ですね。
もっと怖いのは日本に言いがかりをつけてきて中国サマ様で中国崇拝の議員さんが補償しなきゃダメだなーんて言い出すんじゃないかと・・・
尖閣の海保船修理費も未だ回収していないし・・・・・危ない危ない。
中国が自国で設計製造したと言っている”世界一早い新幹線”が事故を起こしたのだから、日本は全く関係なく自業自得。
車輌を埋めたことで日本だけじゃなく各国も「あ~やっぱり」と思ったことでしょう。
なんでもありありの中国ですとの印象付けに見事成功しましたね。
参考までに・・・
JR東海会長の葛西敬之氏は以前以下のことを話していました。
台湾への新幹線売却は積極的に行っているが、中国に対しては「新幹線は投げ売りするような技術はない」「中国に最先端技術を売ることは国を売るようなものだ」と技術盗用への疑いが高いことへの警戒感を示していました。
また、安全性に対しても「中国の高速鉄道は安全性を軽視することで、限界まで速度を出している」と述べています。
これに対し中国政府鉄道部は「中国の高速鉄道技術は総合的に世界をリードする地位を獲得した」「中国の高速鉄道の安全性は保証されている。また、コントロール可能なものだ。安全問題について日本人の言い方は間違っている」と反論していました。
が、その後350kmから300kmに速度を下げました。
そして今回の事故。
葛西氏の言った通りになりました。最初から耳を傾けておけばよかったのに・・・

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