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おはようございます。
海外生活をしていると周りに二重国籍の友人は意外と多くいたりします。
一般人で本人が選択し、決めることですからね。
ただ、国会議員となれば話は別です。
日本維新の会の馬場幹事長は28日の衆議院本会議にて民進党の蓮舫代表による二重国籍問題を取り上げました。
蓮舫氏の問題をめぐっては「二重国籍者は外交官になれない。日本と外国の２つの国籍を持つ者が外交に携われば、わが国と当該国で利害対立があれば、国益が損なわれる恐れがあるからだ」と発言。「二重国籍者に、国政選挙での被選挙権などに一定の制限を課すべきだ」と主張した。
その通り！
米国は移民の国と呼ばれ、二重国籍もOKですし、永住権の抽選も行ったりと外国人や移民に寛容な国です。
が、『出生による合衆国市民以外は大統領となることはできない』と明確に憲法で定められています。
オーストリア移民で元カリフォルニア州知事のシュワルツネッガー氏も大統領にはなれません。
蓮舫氏の二重国籍問題はこのまま放っておく問題ではないと思います。
少なくとも国会議員には二重国籍を認めるべきではありません。
国のかじ取りに多様性は必要なし。