血管が切れそうになったのでガス抜きです!

皆さんおはようございます!
今日は「素麺」のブログをUPしようと思っていましたが、ニュースを見て血管が切れそうになったので、急遽差し替えました(笑)
現政権の閣僚からたて続けに失言及び問題発言があり、先日とどめを刺してくれたのが官房長官の仙石氏でしたのでガス抜きさせてください。
誤解のないように先に述べておきますが、私は「戦争は絶対反対」派です。
しかしながら、外交、警備パトロール、抑止力には自衛隊(海保)の活動は必要でニュークリア・シェアリングの条約に加盟することも検討すべきだと思っています。
仙石官房長官の発言    
「暴力装置でもある自衛隊、軍事組織でもあるから、シビリアンコントロールが効かなければならない」
みんなの党の渡辺嘉美代表がわかり易く説明していましたね。
もともと暴力装置とはロシアの革命化レーニンが発した言葉で社会主義学生運動組織で活動していた仙石氏が常日頃から思っている言葉が出てきたんでしょうと。
社会党出身なのですんなり、ごく自然に出てきた言葉でなんです。
自身の思想が前面に出た発言でしたね。
内閣ナンバー2で有事の際、自衛隊の指揮権をも持っている仙石氏の発言を聞いて自衛隊の隊員はどのように受け止めたのでしょうか?
自分のボスが「暴力装置」ですよ。
いくら撤回しても謝罪しても根本的に常日頃から思っていることは相手に伝わると思います。
隊員の皆さんからしてみると悔しくてはらわたが煮えくり返っていると思います。もしかしたら血管が切れそうになったんじゃないでしょうか。
自衛隊の任務は幅広く国防以外に災害復旧、人命救助、海外派遣など報道されていないこともたくさんあります。
しかしながら何か問題があるとここぞとばかりにマスコミに叩かれ、本当に気の毒です。
一般企業でもそれこそたくさん表に出ていない問題はあるんですがね。
それにしても問題発言が多すぎる現閣僚。
自民党よりひどい!
柳田法務大臣 
蓮舫行刷大臣
岡崎国家公安委員長 
馬淵国交大臣
はっきり言います!
普段心の中で思っているから、自然に言葉として出てくるんです!
国益を真剣に考えて国の舵取りをしてください。
火がついてしまいましたので尖閣ビデオについても書きます。
43歳航海士が世の中に一石を投じてくれましたね。
今まで公開されている本人の言葉からして「まとも」な方だと推察しました。
いずれにしてもいろいろな角度から検証してほしいものです。
今回の流出はある意味本当に国民が考える良い機会だと思います。
ざっくりですが時系列に・・・
? 日本領土内で中国船が日本国の巡視船にぶつかってきた事件発生。
? ニュースで中国船をえい航し国内法に基づき船長を逮捕拘留。
? 中国政府からの船長釈放及び日本への圧力と非難が始まる。
? 日本政府が耐え切れず海保と検察が処分保留のまま釈放したと説明。
? この間中国政府からは釈放は当然だとコメント。
? 一部の国会議員に編集されたビデオが公開。
? 編集されたビデオを見て一部中国擁護のコメントを出した議員もあり。
? ビデオ流出<<ここで明らかにぶつかって来ていることが認識される。
? 中国は黙り、日本政府は大騒ぎ。
? 責任のなすりつけ。
言っておきますが、日本の領海内の出来事なんです。それも2回もぶつけてきた事件です。
中国にとやかく言われる筋合いはまったくありません!これこそ内政干渉です。
流出当初は「機密」「機密」と騒いでいましたが、最近の報道では「機密」の文字さえ出てきません。
発表されたことにつじつまが合っておらず、統制も取れていない状況の中、いったい何が問題なのか?もはっきりしなくなってきています。
はっきり言えることは国益は間違いなく損なわれましたが、一方で愛国心から公表した公務員もいたということです。
今回の航海士の行動はもしかしたら守秘義務といった部分ではひっかかるのでは?と思いますが、心の中では全面的に応援しています。
現行の政府では見ることが出来なかった映像。
真実のことが見れて良かったと思っています。
海保の巡視艇が丸腰でそして命がけで海上を見張っていてくれていることがよく理解できました。
それより2001年北朝鮮の工作船との銃撃戦のビデオは今でも海保のHPで見ることが出来ます。もちろんYoutubeでも見れます。
こちらの方がよっぽど事件、機密としては大きいと思っていますが、いかがでしょう?
仙石氏は相変わらず中国に対して敬語を使うし、何処の国の議員なのか?わかりません。呆れたことにスポーツの広州アジア大会入場行進では日本だけが国旗を持たず、小旗国旗を振らないで入場行進!呆れました。
逆に目立つことになるし、何でそんなに気を使うんでしょうか?
この政権じゃ本当に日本が危ない!
最後にノーベル平和賞の授賞式には中国の圧力に屈せず絶対に参加してください。

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