経産省の対応はナイス!

おはようございます。

日本の報道を見ているとどっちの立場なの?

と思う事がしばしばあります…

今回は経産省が表に立っているので、小気味よく物事が進行しています。

中でも世耕大臣の切れ味は際立っています。

<世耕弘成>

報道されている本日の文在寅@韓国大統領の発言について、特に2点に絞って私の考えを述べます。(続く)

1 文大統領発言❶ 「日本は当初、強制徴用を巡る韓国大法院(最高裁)の判決を措置の理由に掲げたが、個人と企業の民事判決を通商問題に結びつけることについて国際社会の支持を得られず、  韓国に戦略物資の密輸や対北制裁違反の疑惑があるためであるように言葉を変えた」

2 発言❶への私の考え 日本としては、当初から、「今回の見直しは、安全保障を目的に輸出管理を適切に実施する観点から、その運用を見直すものであり、『対抗措置』ではない」と一貫して説明しています。

3文大統領発言❷ 「日本が疑惑を撤回する考えがないなら、韓国政府が提案した通り、両国が共に国際機関の検証を受けて疑惑を解消し、その結果に従えば良い」(続く)

4 文大統領発言❷への私の考え 輸出許可判断の際の「運用」については、国際輸出管理レジームのワッセナー・アレンジメントの基本指針で各国の法令等に委ねられ、  各国が責任をもって実効性ある管理を行うことが求められており、国際機関のチェックを受けるような性質のものではない。(以上)

粛々と進めてください。

外務省は経産省の爪の垢を煎じて…

と日本国民は思っていることでしょう。

ハッキリと意思表示を示し、大人の対応などせず、また一歩も引くこともしない経産省の対応こそが普通の『国家』で国益を守ることです。

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