父親の大腸・肝臓(肝細胞)ガンについて

4月28日(木)晴れ!
3月30日のブログ「母親からのメール告知」をUPしたところ、ご心配のメール、励ましのメールをたくさん頂きとても感謝しています。
この場をかりてお礼申し上げます。
実はブログを親戚が読んでいたことを知らずに「えーおじさんガンなの?」とばれちゃったりとこの一ヶ月いろいろとありました。
まぁ隠すつもりもなかったんですがねぇ(笑)
大学病院に入院するにあたり、親族、親戚など全ての関係者に話をしましたので、今回はその続報となります。
3月後半、父親にガンが見つかったとメールが届き、再検査にあわせて一時帰国しました。
久しぶり会った父は特にかわった様子もなく、ガンの告知を受けた時よりも落ち着きを取り戻し、日課でもある毎朝の10Kmジョギングも続けていたので安心しました。本当に見た目は普通なんですよね~。
ただ告知された時はさすがに「頭の中が真っ白になったよ」って話していましたが・・・
大学病院での入院治療まで少し時間があったので、気分転換を兼ねて両親を連れて霧島温泉へ出掛けて来ました。
大好きなお酒も止めていたんですが、従兄弟のドクターに聞いたところ、せっかくの温泉で美味しい食事も出るのにお酒が飲めないのはおじちゃんも辛いだろうし、逆にストレスになるから「飲んでいいよ」と言ってくれたので父に伝えたところ大喜びしていました。
しかし美味そうに飲んでたなぁ。好きなんだなぁ焼酎♪
再検査でも大腸ガンと肝臓(肝細胞)ガンのステージ4でリンパに転移と言う結果で、ある程度は覚悟はしていましたが、実際に主治医から説明を受けるとやはり落ち込みますね。
主治医曰く、今現在肝臓の働きは良いとのことで、昨日から大学病院にて経口薬(抗がん剤)の治療を開始しました。いわゆる進行を抑える延命治療です。
副作用、体力の消耗もあり、本人は辛いでしょうが、今はその分効果が出てきて欲しいと祈るばかりです。

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