ベルリンに慰安婦像が建てられ、外務省が交渉し撤去されるとの記事を読みホッとしたら…
一転容認…。
そもそも現地の在外公館は何をしていたのか?ということです。
2008年のNYタイムズに「独島は我が領土」という新聞広告が出た時も、日本から国会議員が問い合わせをするまで、日本大使館は何の対応もしていません。
2012年ニュージャージー州に慰安婦像。
2014年ハワイでも慰安婦像設置の話しが出ていました。
在外公館の現地情報収集と発信は通常業務です。
韓国側は私的団体による行為として、政府が関与していないふりをしています。また、カリフォルニア州などでは私有地に少女像を設置し、日本政府からのクレームを受けにくくしています。
そう言えば河野行革大臣がつぶやいていましたね。
受付時間内に改めてメールするって『何?』
それでもインドネシア大使館は問い合わせのメールアドレスがあるからまだましですね。
日本人が多く暮らすハワイのホノルル領事館は問い合わせのメールアドレスさえ記載がありません。
だいたい今どき旅券の更新で1週間もかかるし、このご時世に緊急連絡先の番号も掲載がないし…冗談のようなことがたくさんある在外公館。
日本から赴任した外交官が乗っている車はナンバープレートに特徴がありますから、見分けられるんですよね。
『壁に耳あり障子に目あり』
河野大臣に期待しています。