『ハワイから帰国した日本人旅行者が新型コロナウイルスに感染』のニュースを見た翌日…
ハワイのニュースでは…
- 1月28日から2月3日までマウイ島に滞在
- 2月3日ハワイアン航空265便でカフルイ空港からホノルル空港へ移動
- 2月3日から2月7日までオアフ島に滞在
- グランドワイキキアン(ヒルトングランドバケーション)に宿泊
- 帰国し102 Degrees=38.9度の発熱
日本は情報開示が遅くて…
今更ですが後手後手の対応は残念です。
同じ帰国便に搭乗していた方も乗務員も気が気ではないでしょう。
ハワイから帰国と強調されていますが…
ウイルスの潜伏期間も幅があるので、日本出発前に感染した可能性もハワイで感染した可能性も今となってはわかりませんが、お気の毒でしかたありません。
武漢からの航空便を止めたところで、それ以外の中国各地から日本へ入国しているわけですから、この状況になることは素人でもわかります。
情報発信の遅さ、厚労省と外務省の危機管理のなさ…
そして誰も責任を取らない。
日本は…
- 上下水道完備で水道水は飲める
- 空港、駅、公園など公共トイレの清潔さ
- 分別ゴミの回収
世界でもトップクラスの清潔な国です。
この清潔な日本で、この感染力強さ。
他国の感染率はもっと高い様な気がしませんか?
米国は国民皆保険ではなく、具合が悪くても病院に行けず検査も受けられない人がいます。米国が発表している感染者数もあてになりません。
まして中国が発表している患者数と死亡者数を額面通り受け止めているお花畑の人などいないでしょう。
目に見えないウイルス対策は厄介で、感染経路もわからない今、自己防衛しかありません。
2次、3次感染で世界中に広まってしまった新型ウイルス…
中国とWHOの初期対応がまずかったことは否めない。
誰も責任を取らないし、責任を取らされることもない日本。
現行法で中国からの入国禁止措置が出来ないなら、早急に緊急事態条項を制定するための憲法改正を望みます。
追記
ダイヤモンドプリンセスクルーズ船の運営会社は米国で船籍は英国です。米国領のグアムも寄港を拒否し、人道的見地から横浜で対応しているにも関わらず、日本の対応が悪い、まるで監獄などと揶揄する国内海外メディア。
政府も…
- 横浜に寄港する前に何処の国から拒否されたかを国内外に公表
- 国別人数を国内外に公表
- 各国の在外公館に引き取りを依頼したことを国内外に公表
上記の3つを大々的に公表しておけば、こんな悔しいことを言われなくて済んだはずです。
2週間も日本に丸投げしておきながら、感謝されこそすれ、恨まれる筋合いは一切ありません。