おはようございます。
本来ならこの時期カリブ海クルーズに5名で出掛けている『はず』だったんですが…
ダメ元で応募したニューヨークシティマラソンが当選♪
抽選結果発表は2月末に登録したメールアドレスに送られてきます。
クルーズを先延ばしにしたためマラソンに全く興味がない他の4名からは容赦なく『なんで当たったん?』などブーブー言われる始末…
まぁ申し込んだ日は確かにクルーズが先だったし…
抽選倍率が高いNYCマラソンにまさか当選するとは思ってもなかったので…
少しだけ後ろめたさと言うか?申し訳ない気持ちがあるのも事実!
しかーし、当たったからには楽しく走るのみ♪
ちなみに参加者(申し込み)の内訳は…
- 保証出場枠 (Guaranteed Entry): 44%
- 旅行会社ツアー枠 (International Travel Partners): 30%
- チャリティ枠 (Run for Charity): 12%
- 抽選枠 (Lottery): 14%
と発表されています。
2019年の最終的な完走者人数(53,638名)と日本人完走者数(686名)からすると日本人は全体の1.28%。
保証出場枠、旅行会社ツアー枠、チャリティ枠がそのまま日本人参加者に当てはまるのかは微妙で、日本人参加者は旅行会社ツアー枠が多そうな感じです。
そんなことを考えていたら、よく一発で抽選に当たったなぁと思ったわけです。
さて、
ニューヨークシティマラソンは1970年に第1回大会が開催され、今年は50回記念大会で、ワールドメジャーマラソン6大会(NY、ボストン、シカゴ、ロンドン、ベルリン、東京)の一つでもあります。
訂正)2012年大会はハリケーンサンディの影響で中止でした。よって2019年の今年は49回大会です。
ボストンはタイムの敷居が高いので厳しいかもしれませんが、シカゴ、ベルリン、ロンドンは密かに応募しています(笑)
ニューヨーク市内5つの行政区「スタテンアイランド」「ブルックリン」「クイーンズ」「ブロンクス」「マンハッタン」を駆け抜けるコースで、一度は走ってみたいランナーの憧れでもある世界最大級のマラソン大会。
毎年50,000人以上のランナーが完走し2019年の平均完走タイムは4時間38分で、大会はNYRR(ニューヨーク・ロード・ランナーズ)というNPO団体によって運営されています。
完走メダルはアップル型。
5時間弱で完走したランナーは翌朝の新聞『ニューヨークタイムス』に名前と完走タイムが掲載されるんですよ~これもささやかな記念になりますね。
2019年11月4日(月)のニューヨークタイムス一部$3.00。
グランドセントラル駅の売店で買っちゃいました(^^♪
2019年は4時間52分21秒でフィニッシュした2名まで掲載。
紙面の関係で今年は35,072位でフィニッシュした26歳女性『Brashear,N』さんが最後に掲載されていました。
ある意味最後に載るってこれまたすごい。
おめでとうございま~す(^^♪
<申し込み>
一般抽選の場合はまず下記の『NYRR』ニューヨークロードランナーズの公式HPにアクセスしアカウントを作成します。
毎年2月初旬に応募が開始され、発表は2月末です。
ブログ主は一般抽選で一発当選。
U.S. residents (those who live in the 50 United States, and the District of Columbia)
- NYRR members: US $255(米国在住NYRRメンバー)
- Non-members: US $295(米国在住)
- Non-U.S. residents: US $358(米国外参加者)
ハワイ在住なのでエントリー代は$295。当選発表(メール)と同時にあらかじめ登録していたクレジットカードから引き落としとなります。
まぁそんな感じで明日から、ネイションパレード、パケット受取り、当日の移動、観光、食事などなどニューヨークマラソン旅行記をアップします。